TEL. 073-475-7771
〒640-8341 和歌山県和歌山市黒田97-14
それぞれの治療、また、それぞれの治療に用いる器具や材料・消毒の方法などについて、具体的に説明いたします。
灸治療で用いる「もぐさ」(艾)とは
「もぐさ」は蓬を加工したもので、「燃え草」がその語源です。摘み取った蓬を十分乾燥し、石臼で引いた後、茎や葉脈、その他の夾雑物を取り除きます。その作業を何度も繰り返し、柔らかな蓬の葉の裏の毛を集めたものがもぐさとなります。 もぐさは用途に応じ、いろいろな形に加工されます。たとえば、筒状の紙に巻いたり、棒状に固められたりと様々です。もぐさの燃焼温度は他のものに比べてかなり低く、大きさにもよりますが、約摂氏70から100度程度です。もぐさが灸治療に用いられる一つの理由が、この燃焼温度の低さにあります。
〒640-8341
和歌山県和歌山市黒田97-14
TEL 073-475-7771
FAX 073-474-2241